部屋の風水と方位にこだわってみよう

 

自分の本命卦(ほんめいか)を調べてみよう

この世のすべての事象は陰陽という2つの相反するエネルギーで
成り立つと言われらせん状に渦を巻いています。
この陰陽のエネルギーが均衡するような場が生命の
生み出すと言われています。
陰陽は、太陽、太陰、小陽、小陰に分かれさらにそこから
8つの性質である坎、離、震、巽、乾、兌、艮、坤と言った
八卦と呼ばれるものに分類され
方位や森羅万象を表すものになります。

 

人はこの世に生まれる場所や日を選んでこの世に誕生するとも
言われその中でも陰と陽や方位により性質が違ってきます。
自分の性質や方位は気になりますよね。

 

あなたの吉凶の方位を知る、本命卦を下記の表から確認してみましょう。

 

これは、性別や生年月日により異なります。
なお、下記の表は立春の2/4,5頃を年の初めとしたものであるため、

 

例えば、1977年(昭和52年)1月1日生まれの男性の本命卦は、前年のになります。

 

 

あなたの生まれた年

男 性

女 性

昭和 10, 19, 28, 37, 46, 55, 平成元, 10, 19, 28 年

昭和 11, 20, 29, 38, 47, 56, 平成 2, 11, 20,29 年

昭和 12, 21, 30, 39, 48, 57, 平成 3, 12, 21, 30 年

昭和 13, 22, 31, 40, 49, 58, 平成 4, 13, 22, 31 年

昭和 14, 23, 32, 41, 50, 59, 平成 5, 14, 23, 32 年

昭和 15, 24, 33, 42, 51, 60, 平成 6, 15, 24, 33 年

昭和 16, 25, 34, 43, 52, 61, 平成 7, 16, 25, 34 年

昭和 17, 26, 35, 44, 53, 62, 平成 8, 17, 26, 35 年

昭和 18, 27, 36, 45, 54, 63, 平成 9, 18, 27, 36 年

 

 

 

 

幸せの方位を見つけてみよう

先程の本命卦表で自分の吉凶の方位を確認してみましょう。

 

各々の本命卦では、8つの方位の中に吉が4つ、凶が4つがあります。
この吉と凶の位置はそれぞれ違い、東側に多くあるグループと西側に
多くあるグループ分けをし、吉が東に多いグループを東四命、西に多い
グループを西四命と呼びます。

 

東四命の吉凶方位
東四命方位

 

 

西四命の吉凶方位
東四命方位

 

 

吉凶の中でも、さらに8つの呼び方が出てきましたが、その意味をひも解いて
みることにしましょう。

 

吉方向
◆ 生気(せいき):最大の吉

 

   生気にあふれた場所で気力が満ち、何事にも積極的に取り組め
   パワーがアップします。
   玄関や書斎、リビングなどに適した場所となりそうです。

 

◆ 天医(てんい):大吉

 

   癒しの効果があると言われ、病弱な方の回復にパワーをもらえます。
   また、問題解決やストレスの解決にも適した場所とも言われ、書斎や
   子供部屋、寝室に向いています。

 

◆ 延年(えんねん):中吉

 

   人との関係改善や調和に適した場所。恋愛やコミュニケーション力アップ
   のためには良いと言われます。

 

◆ 伏位(ふくい):小吉

 

   落ち着きと平穏無事、堅実な場所と言われ、リビングや勉強部屋に 
   適しています。

 

 

凶方向
◆ 絶命(ぜつめい):最大凶

 

   物事の障害や生命力が絶たれ災難に見舞われることが多くなり、
   病気にも見舞われます。そのため、この位置の玄関や寝室は避けたい
   もの。水回りである、浴室、トイレ、キッチンで凶を水に流して
   災難を少なくしたり、負のエネルギーを抑えておくことが大切です。
   水晶の力で浄化力をアップするとも言われるため、邪気をためない
   ようにしておきましょう。

 

◆ 五鬼(ごき):大凶 

 

   落ち着かず、イライラした気分から揉めごとやトラブルを招きやすいとされて
   います。子供部屋などにするのは避けた方がよいかもしれません。

 

◆ 六殺(りくさつ):中凶

 

   不眠や無気力、不満が募りやすい場所です。集中力に欠けたり
   自暴自棄にならないよう気を付けていきましょう。

 

◆ 禍害(かがい):小凶

 

   大きな害ではないものの、些細なことで疲れもたまりやすい場所
   でもあるため、注意をしていきましょう。

 

 

その家にとって最も重要とされるのが、玄関、トイレ、浴室。
吉の方位にあれば良い運気も入りやすく、また凶の方位に
ある場合には、常に清潔に保つことやラッキーアイテムを置くなど
をされてみましょう。

 

そんな凶を少しでも和らげるエネルギーとされるものが、実は水晶
持つ人を守ってくれる、土地を浄化するということで、家に置いたり、
ストラップやブレスレット、ネックレスとしてパワーをもらうことも一つです。

 

 

水晶は、悪いものを浄化し、守ってくれる石とされ、ヒマラヤ山脈や
日本では山梨でも採れるものです。

 

パワーストーンと呼ばれるような様々な石。
そばに置いておくことや身に着けることで気持ちを落ち着かせたり
部屋のパワーを安定させることで自然からエネルギーをもらえるものです。

 

このような水晶の龍の置物などは、リビングや玄関に置くことで浄化して
くれるものとして好評なんですね。

 

なお、こうした天然の石は、TV,パソコンなどのそばではエネルギーとしての
役割は妨げられてしまうため、置く場所には注意したいものです。

 

 

水晶のパワーグッズを見てみる

 

 

最終的には、その場所が自分にとって心地く落ち着ける
場所であるかによっても気の流れも変わってきます。
住まう人心の平穏を保ちながら万物に感謝をして過ごすことが
幸せを引き寄せる道へとつながっていくことにも気を付けていきたいものです。

 

 

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